読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nozayasu

子育て 仕事 マネージメント 読書 僕が考えたこと

チームのUXをマネージメントする

チームで仕事をすると言うのはどの様なことでしょうか?
メンバーはチームを通して何を感じ、他のメンバーに何を感じさせるのでしょうか?

今回はチームにおけるUXという視点で、何をマネージメントをすることができるだろうか?を考えます。

チームで仕事をする際のUXとは?

まずは僕の考えるチームのUXは何かを定義します。
チームを通して何を考え、どんな行動をして、どれだけの対価を得たり払ったりしたか。と言うことだと考えていて

  • アドバイスをして、信頼を得ること。
  • 成果が出て、自信を得ること。
  • 失敗して、信頼や自信を失うこと。

例えばこのようなことがチームで仕事をする際のUXだと捉えます。

チームのUXをマネージメントするとは?

チームと言う体裁があったとしても、メンバーはあくまで利己的に行動を決定するものだろうなと考えています。
もう少し噛み砕くと共通の目標があってチームは結成されるわけですが、漠然と走っていくとメンバーは個人の利益を最大化させる行動を無意識に優先するだろうと思っています。

チームとしての利益という視点での行動をメンバーから引き出すこと、これがチームのUXをマネージメントするということだと考えています。

引き出すために何をするのか?

books.google.co.jp

この本であげられている様な心理的安全をチームにもたらせるように先導していくことで、チーム利益のための行動が、個人利益のための行動と同等の価値を持つようにしていきたい。そのために何をするか?ということを考えていきます。

  1. どんなチームが理想なのか、どんなチームにしたいのかを伝える
  2. チームがメンバーに何を期待しているのかを理解できるようにする
  3. 実際に行動に起こすという体験をできるように手助けしてあげる

それぞれを見ていこうと思います。

どんなチームが理想なのか、どんなチームにしたいのかを伝える

僕の大好きなスライドを紹介して、まずイメージを持ってもらえればと思います。

speakerdeck.com

ここで伝えたいことは、スライドの中に書いてある内容が正だ、これが僕の理想だということではありません。(個人的には好きで影響うけてます)

チームとしてどんなメンバー同士の関係性でありたいのか、どうあることがいいことだと考えているのか。それをメンバーに伝え、示すことが大事だと考えています。

もちろん理想を話すことはメンバー間で折り合えない部分もあると思っていて、それはそれで良いと思います。折り合えないよということがわかることで、対応できる余地が作れると考えるからです。苦手なら苦手なりの、付き合いかたを考えましょうか?となれれば僕としては儲け物です。

今後のチームとしての行動指針を一緒に考えていこう?という意思表示と、実現するためになにができるか考える、自分だったらもっとこうだと考える体験をメンバーとすることを狙いにしています。

チームがメンバーに何を期待しているのかを理解できるようにする

最近見て考えることが多かったワークショップの資料を紹介しつつ、こちらもまずイメージを持ってもらえればと思います。

speakerdeck.com

「知っているだけで解決できる問題が世の中にはたくさんある」この言葉をなるほどな、そうだなーと思いました。僕個人としてチームメンバーに期待すること、思っていても正直あんまり言葉にしたことなかったです。

僕はこのスライドをみて、これって開発フェーズ毎と役職や職種って視点で分けて考えると、もっと具体的な業務レベルでの期待感の共有になるかもなと思っています。

企画立案時には、エンジニアは企画者にどんなことを期待してるのか。その逆はどうなのか。実装時には企画立案時とは別の期待がメンバーに生まれるのか。ユーザエクペリエンスマップのペルソナをチームメンバー、フェーズを開発のフローに当てはめてみてワークショップ等企画してみることで、チームの相互理解が深まるのではないかと思っています。

チームメンバーがお互いに期待していることを把握することで、今のタイミングではこんな行動してほしいのかな?と考える体験をすること、プラスの対価を得る行動はこうなのかもな?と感じてもらうことを狙いにしています。

実際に行動に起こすという体験をできるように導いてあげる

これは最近よく感じていることで、不安や困ってることを言える雰囲気作る、心理障壁を減らすってことを実践していくには、メンバー個々人が実際に想いを口に出す体験を何度したかが大事だと考えています。

やはり自分にとっての印象を悪く捉えられそうなことを口に出すのは、抵抗感があるものです。新規参入したメンバー等であればなおさら。

なので最初は聞き出す努力がいる

丁寧に自分で口に出すって行動までを引き出してあげることが、何でも言える雰囲気を育てていくことに繋がるだろうと考えています。開発してて困ってることある?といった聞き方ではなく、この開発だったらこんなとこ困りそうに思うんだけど大丈夫?
と言った様な少しつっこんだ聞き方をすることで、個人としてマイナスの対価を得ると思われがちで嫌厭される行動を、起こしやすくしてあげられないかを狙いにしています。

まとめ

チームとしての利益という視点での行動をメンバーから引き出すために、心理的安全をチームに熟成させたい。それをこんなアプローチでやっていきたいと思っています。どうしてそうしたいと考えてるのか?と言う観点で書いてきました。どこか参考になるところがあれば幸いです。

おしまい。