読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nozayasu

子育て 仕事 マネージメント 読書 僕が考えたこと

感情を日報にする

日報に何を書くでしょうか?

作業報告、成果報告、課題報告といったものが一般的な内容ではないかと考えています。 やることリストと捉えて、自己のタスク管理とする人もいるかもしれません。

今回は一般的なものとは少し違う形で日報をつけはじめたら、頭の中の不安が減ってきた。何を不安に感じて、なぜそれが減ったのかを整理しておこう。というのが趣旨です。

今回取り上げる日報を、便宜的に感情日報と呼ぶことにします。

感情日報に何を書かないのか、感情日報に何を書くのか、感情日報を続けてみてどうなったのか?という構成で進めていきます。

感情日報に何を書かないのか

進捗や成果、課題等は基本的には書きません。

日々の進捗や成果報告は、チームにおける進捗管理を確認できることで満足できます。

日々の課題報告は、朝会やチャット上ですぐにフィードバックが得られることで満足できます。

感情日報は、いわゆる日報が担う役割については求めていないことになります。

感情日報に何を書くのか

その日の行動による所感を文字に起こし評価することで、日々の感情のゆらぎを表現します

なぜそんなことをするのかを、背景含めて書いていきます。

チームとしての進捗や成果共有、課題の解決においてはそこまで不自由していない。 それでも自分の中で、まだ表現できてない何かがあると感じていました。

単純にそれは小さな不安であり、忘れては思い出しを繰り返すことで、心の中で大きく積み重なっていきます。

このままではよくないと感じて、何が足りないのかを考えていくと

  • 今日は楽しく働けただろうか?
  • 今日は何か貢献できただろうか?
  • 今日は自分らしく振る舞えただろうか?

このようなことと日々向き合えていない状態を、自分は不安視しているのだと理解しました。

自分らしく振る舞えていたか?ということは、人によっては少し幼稚に思えるのかもしれません。 しかし自分には、日々のタスクと向き合い続けるために、不安を取り除くための大切な要素です。

これはつまり何かというと、自分がありたい姿でいれているのか?という問いなのです。

この問いに対する変化を客観視できるようにすることが、感情日報の役割です。

感情日報の構成

所感を文字に起こす

思うがままに、その日の行動から感じたことを文字に起こします。

例). とある日に書いた所感

全体的な方針決めをしていった
issueかくのむずかしい
でもこういう環境を整備してくのは嫌いじゃないなとおもった
issue作りとかフローの提案して、思った形で一旦進められることになってよかった
何かを聞かれたときにすぐフィードバックするの大事
ガガガっと決済ほしいときには、事前準備がすごい大事
人の思考の拘束時間を短く、違和感をすぐなくすように!の精神で動くのがキモだ

所感を評価する

文字に起こした所感を手がかりに、その日の感情を評価します。

以下の問に対する評価を5段階で行っています。()内の補足は評価の軸を表しています。

  1. 自分らしく振る舞えていた?(行動の選択権の有無、意志の表明の有無)
  2. 高揚感があった?(緊張の有無、好奇心の有無)
  3. 充足感があった?(尊重の有無、フィードバックの有無)
  4. 達成感があった?(貢献の有無、責任の有無)

続けてみてどうなったのか

日々の感情のゆらぎをつけていくと、自分の浮き沈みの傾向、感情と感情の関係性等を捉えられるようになります。

  • 不安に感じてたけど、案外楽しい感情の日が多い
  • 充足感を持ったときほど、貢献したとも感じてる
  • ある項目は評価3が続いて浮き沈み自体がない期間がある

変化を見れるようになったことで、もっと自分に刺激を与えようか?沈んでる原因はなんだろう?を考える時間が増えました。 考える時間が増えた結果として、自分のありたい姿に繋げる行動のイメージが膨らみました。

漠然としていた不安を、自分の考えられる粒度に変えられたことが、不安の減少になったのでしょう。

まとめ

  • 自分の感情を評価することを、日報のフォーマットを使うことで定期的な仕組みにする
  • 評価する行為や評価結果を通して、自分らしく振舞うために何をするかのイメージを作る

以上、感情日報でした。