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子育て 仕事 マネージメント 読書 僕が考えたこと

世界に1つだけの子育ての教科書を読んだ。6~10歳の子供を持つ親向けと感じたけど、参考になる考え方もあったよという話

目次

どんな本か?

行動分析学に基づく、子育てケース別対処方法の紹介。 問題ケースに対して、解決するための行動を対話形式で綴った本。

www.diamond.co.jp

行動分析学って?

行動分析学(こうどうぶんせきがく;Behavior Analysis)とは、バラス・スキナー(Burrhus Frederick Skinner)が新行動主義心理学をさらに改革し、新たに起こした徹底的行動主義(radical behaviorism)に基づく心理学の一体系である。歴史的には、フロイトユングらの精神分析学に対抗する形で発展してきた。 行動分析学とは字義通り人間または動物などの行動を分析する学問である。行動は、生物ができるすべての行動を対象とする。具体的には、独立変数(環境)を操作することで従属変数(行動)がどの程度変化したかを記述することによって、行動の「原理」や「法則」を導き出す。これを実験的行動分析(じっけんてきこうどうぶんせき;Experimental Analysis of Behavior)という。これにより、行動の「予測」と「制御」が可能になる。その成果は、人間や動物のさまざまな問題行動の解決に応用されている。これを応用行動分析(おうようこうどうぶんせき;Applied Behavior Analysis)と呼ぶ。 行動分析学の基本的な「原理」は、レスポンデント条件づけ(別名古典的条件づけまたはパブロフ型条件づけ)とオペラント条件づけ(別名道具的条件づけ)の二つにある。

行動分析 - Wikipedia より引用

んー、よくわかんない!と思ったし専門的に勉強してない人は同じ感想になるではと思うので、 僕がWEB上の情報を見て回って、ざっくりと解釈した内容も書きます。

解釈する上で一番参考になった資料 => 僕が考える行動分析学

この学問の概念

  • 繰り返し起こる行動に対する研究である
  • 繰り返し起こるっていうことは、とりまく過去または現在の環境による or 行動によって得られる効果が何かあるからと考える

応用として

  • 特定の行動をやめさせたいなら、その行動を起こす要因を取り除けばいい。
  • 特定の行動をさせたいなら、その行動を起こす要因を与えればいい。

という仮説ができるよね。じゃあ実験して色々確かめよう!
ってことをやっているんだなという理解でいます。
(あくまで個人的なざっくりとした理解です、ご容赦下さい。)

子育てに役にたつの?

僕は子供の想いを理解する時に役に立つと考えてます。

唐突ですが、普段我が子と接している時の僕の心の中の感情をあげてみます。
子供は本当に色んなことに興味をもって、色んな行動をするなー!
見てて飽きないなー!楽しそうだなー!嬉しそうだなー!
あーそれもどかしいなー!助けたいなー!教えたいなー!
あーそれはしてほしくないなー!わかってくれるかなー!
あぶないなー!やめてほしいなー!
あー、もう本当に可愛いなーーーーー!!!!
最後のは感情ですぎましたが、こんなようなこと接する時に心に浮かんできます。

産まれて来た時には、言葉を満足にだせない。
言葉がだせるようになっても、まだ意味を持った言葉はだせない。
意味を持った言葉がだせるようになっても、まだ会話はできない。
簡単な会話ができるようになっても、まだ意思疎通や言葉の意味をちゃんとは理解できない。
といった、段階を経てやっと言葉で意思疎通ができるように成長する。感慨深いですね。

いやまてよ、言葉は喋れないけど意思表現ってすごくするよな。
言葉ではない意思表現を、もっと汲み取ってあげる方法はないものかと思って興味をもったのが行動分析学です。
そしてそれを自分の子育てにも活かせないか考えてみることで、
我が子が何を訴えているのか、理解を深めたいと思っています。

僕はこう思ったです

ようやく本題の読んだ本の内容について、話しをしたいと思います。
ばーっと、一度目を通し切った時の感想はこれは幼児向けというよりはもう少し上の年齢向けだな。あんまり参考にならないかも。でした。
時間あけて次は子供をイメージしながら読み直した時に、
あ、やっと少しわかったかも。これは意識していきたいことだ。
と思えることが何点かあったので、そこについて深堀りしてきたいと思います。

暴力と暴言は一緒?

暴力について触れている章の中で、暴言も暴力と同等のものであると扱っています。
直接的に手を出していなくても、相手にとっては強いトーンで抑圧するように話すこと、強く机を叩くようなことも暴力に価する行動であるということ。
極端だなと人によっては思うのかもしれませんが、こう考えてから強く叱りたくなった時に我に還れることがあります。
僕は必要があれば叱ったり、いけないと思うこと教えたいけど、暴力をふるうことなんてしたいと思ってない。
暴言は暴力になり得る、このことは強く意識するようになりました。

じゃあどう叱るの?強くは絶対言っちゃだめなの?という疑問も浮かぶところではあるので叱り方や伝え方については、また別の機会に考えをまとめてみたいと思います。

行動は違うのに、求めるものは一緒?

本の中で直接こう話しているわけではなく、僕の解釈含んでいます。
子供の行動の変化に気づくことの大切さを知れました。
僕が自分に落とし込むために考えたのは、自分が料理や家事をしてる時のことです。

  • 泣いて近寄ってきた
  • おもちゃをもって静かに近寄ってきた
  • 遠くからこっちを見て、声をあげた

前段階として子供は一人で遊んでいます。
子供がとった行動は違います。けど最終的に子供が欲しい結果は、かまってということでした。 この中で一番心が僕も子供も苦しいだろうなぁ思うのは、泣いて近寄ってきたケース。
かまってもらうという結果を得るために子供は泣かないといけない。泣かないと気づいてもらえないという思考にさせてしまうのはとても悲しい気持ちになります。
泣かれるとさすがにかまってあげるのが親の性みたいなとこはありますが、子供にとったら結果を確実に得られる最終手段なんじゃないかなと僕は思います。
最終手段を出させる前に、気づいてあげれる心の余裕と観察力。持っていれるようにしたいなと思います。
何を求めてこうしてるのかな?と考えて接していくこと。大事にしていきたいです。

まじめに考えすぎない、子供は何度でも同じことをするものだと理解する。

過去に教えたこと、話したこと。それは関係なく、言ってしまえば子供であることも関係なく。
人は忘れる生き物で、ルールや約束毎を完璧に守り続けられるものじゃないと改めて思いました。

だからこそ反復することには意味がある。
何度だってするんだから、何度だって向き合う。
叱ることも、褒めることも。

最後に

最近子供を持ついろんな人と話してみたい欲が高まってます。
子育て中に漠然と感じてる不安やもどかしさをだれかと話すことでポイントに気づくこと多いです。
想いを話すと意見くれる友人が多いのも得してると実感するとともに、やっぱり子育てって皆多かれ少なかれ不安抱えてるんだなと思えました。
想いを話すのって大事ですね。聞いてくれる皆さん、ありがとうございます。

おしまい。